雑記

20代会社員が サイドFIRE を目指す理由

2020年頃からFIREブームが到来し、ご多分に漏れず僕も サイドFIRE を目指しております。

価値観は様々ですが、一個人の例として、なぜサイドFIREを目指しているのかご紹介します。

超貧乏時代を経験しているから

尾形の実家は超貧乏で、少ない稼ぎを理由に両親が毎晩のように喧嘩しているような家庭でした。

タチが悪いのが、幼少期は実家がそこそこ裕福だったこと。裕福な暮らしも貧乏な暮らしも両方経験しています。

ゆえに、貧乏な暮らしは絶対にしたくない、貧乏は悪である、という価値観が強いです。

詳細は以下の記事をご覧いただければと思いますが「貧乏にはなりたくない」という思いからFI(経済的自立)を強く意識しています。

高ストレスな職場だから

外資系企業で働いていますが、働き方でいえば、そこそこのハードワークです。

外資=残業が少なくホワイト、みたいに思われがちですが、実際は企業によります。
僕の職場は普通に残業があり、自宅で残務をする分を含めると残業は80~100時間ほどでしょうか。

尾形
尾形

とはいえ、新卒の頃を比べるとかなり楽w

そこそこに裁量が与えられ、無駄な業務も少ないので自由に働ける一方、やはり体力の衰えを感じ始める頃には少しキツいかもしれません。
心身ともに痺れる職場(笑)であることは間違いがないので、50歳、60歳になっても今の職場にいようとは思えません

そもそも雇われのサラリーマンである以上、自分の仕事量をコントロールするには限度があります。
もちろん家庭への理解はある職場ですが、ライフステージに合わせてダイナミックに仕事量を調整するのは難しいでしょう。

そこそこのハードワークが求められる一方、世間と比べると高い給料をいただいているので、稼げるだけしっかり稼いで、資産を築いた後にはサイドFIREを予定しています。

人生の途中でワークスタイルを変えたいから

「人生100年時代」と呼ばれる中で、僕も不幸がなければ80~90歳くらいまでは生きるように思います。

平均寿命が着実に伸びている今、かつてのような人生を3ステージ(~22歳、23~60歳、61歳~)に区切るような人生設計は無理があります

会社が人生のレールを敷いてくれるわけでもない(敷いてほしくもない笑)ですから、社会人ステージ(23~60歳)もいくつかの「区切り」を意識的に設ける必要があり、また、老後ステージ(61歳~)も1ステージで捉えるには期間があまりにも長すぎます。

従来の「60歳or65歳でリタイヤ」ではなく、その前に「セミリタイヤ」を設けることが100年の人生を考えるうえでは有益だと思います。

そもそも自分は飽き性なところがあり、同じ業種・職種で数十年も生き抜くことは無理なので、45歳前後を区切りとして、その後は別の働き方にスライド(=サイドFIRE)していきたいと考えています。

ちなみに人生設計の考え方については3年間を1つのサイクルとして考える設計方法を採用しています。
興味がある方は以下の記事をご覧ください。

以上です!

僕がサイドFIREを志向する理由でした。

FIREを目指す理由は人により様々ですが、それぞれそう遠くない理由かと思います。
どなたかの参考になれば幸いです。

では、素敵な投資ライフをお楽しみください。

ABOUT ME
尾形@20代投資家
都内在住20代独身サラリーマン/ 投資歴3年/ 外資勤務 / 月10万積立中/ 楽天経済圏/ 転職して年収倍に/ 年収と筋肉増も目指してます/ 共通点のある方仲良くしてください